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フジテレビでやっているドラマ「三七歳で医者になった僕」の原作本によると、大学病院というところは実際、入院している患者を対象にして研究やら実験やらしているそうで、原作者もインターンの時、上の医師から頼まれて、患者から「研究のため」の採血をしたそうです。
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それって、驚き。
その患者の病気とは直接関係ないというか、採血したって研究データとして利用されるだけで、治りが早くなるわけじゃないのですから。
だから大学病院はあまりおすすめしない・・・というようなことが書いてありました。
実際、大学病院というところは、研究のために患者を実験台にしているみたいですよ。
梅ちゃん先生 62回 ストーリー
「梅子が配属された第一内科に所属する医師達は、何かにつけて第二内科に対抗意識を燃やしている様子で梅子は驚く。そして、松岡と梅子は恋仲という噂が院内に広まってしまい、お互い噂が収まるまで接触を避け、会話もしない事を約束するが、梅子が論文を書くことになり、松岡に相談したいと密かに思う。そんな矢先、松岡の方から「論文、良かったら見てあげましょう」と声をかけてくる。」
舌の根も乾かぬうちに・・・・というか、たちまち会話してた梅子と松岡さんでした。
今風に言ったら、
「もう、二人さっさと付き合っちゃいなよー」
ですが、さすがにまだ昭和も20年代。それはないわな。
昭和40年代の始めに結婚したうちの両親だって見合い結婚だったんだもの。
姫野カオルコさんの著書に「自由恋愛、それは昭和のはじめに流行った言葉」というセリフがあったけど、実際には戦後でもまだ多くの夫婦は見合い結婚だったようです。
というか、よく思い出してみればお隣のノブはかわいそう。
月曜日の話にも出てきたけど、梅子の勉強部屋まで無償で手作りしてくれたノブ。それなのにいつもノブには見下したような態度の梅子(「あんたと違って、私は高尚なことで悩んでいるの」発言等)。
幼馴染で「おまえ」「あんた」と呼び合う仲から、ある日恋愛感情に・・・・て、古いけどレベッカの名曲「フレンズ」みたな関係になってもおかしくないはず。
松子姉さんの恋の結末から推測して、梅子も松岡さんと結婚すると見せかけてその話は消え、最後は信郎と結婚して町医者に・・・・てことはないでしょうか?
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