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漠然と「梅子はなんで町医者を目指すんだろう・・・」と思っていましたが、今回でその理由が見えてきましたね。
なるほど、当時の蒲田にはどんどん人口が増え、医者が不足していたんですね。
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梅ちゃん先生76回 ストーリー
「彼女のできた信郎から、「今度合同デートしよう」と誘われる梅子。松岡と梅子、信郎とその彼女咲江の4人で映画を見たが、感想を語り合うと松岡一人だけ皆と話が噛み合わず、信郎や梅子と言い争いに。怒った松岡は一人で帰ってしまう。「私も帰る」と言う梅子を咲江が引き止め、寝込んだ近所の病人を診察してほしいと頼む。診察する梅子の様子を見てみたいと駆けつけた幸吉や康子は「まるで医者みたいだ!」と康子の食堂で梅子を誉めそやす。それを聞いて、俺も私もと診て欲しいと皆が言い出し、梅子が診察しているうちに康子の食堂に人が押しかけて行列ができる。「蒲田には工場が増えたのに病院が少ない」「附属病院は混んでて待たされる」という近所の人々を見て、何かを考える梅子。
・・・・しかし、前回も書いたんだけど、梅子の旦那さんは信郎じゃないのかなあ。
今回の松岡さんの変人ぶりが、ますますそう思えてきました。
でも爽やか路線の朝ドラで、お付き合い(それも何年も)していた男性と別れて、別の人と結婚するってあるんだろうか。
あまり朝ドラ観ていないので、データ不足だけど、なさそう。
カーネーションは実話を元にしたドラマだったので、事実にもとづいて「不倫」が描かれましたが、さすがに長引かせるわけにはいかず、事実とは異なって短い不倫で終わりました。
ほかでもないほのぼのドラマの梅ちゃん先生が、まさかの「彼氏と別れる」はないかな。
松子さんは真田さんとは結婚できなかったし、竹夫もあかねとはご縁がなかったけど、二人ともお付き合いしていたわけではないものね。
いわば「片思い」というか「お互い想い合っているんだけど、言い出せず終わる」パターン。
でも梅子と松岡さんは自他共に認める「男女交際」をしているからなあ。
当時の世相からはもう、「結婚を前提としたお付き合い」以外のなにものでもない感じだし。
それに、信郎の彼女咲江さんはとてもいい娘みたいだったし。
ということで次回あたり梅子の「町医者になる」宣言でしょうか。
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